解体費用を抑えるポイント
解体工事の費用が上がってしまうのはどうして?
A1:重機の出入りが難しい
解体工事は小さな家屋であっても、思ったより費用がかかってしまうケースも少なくありません。
建物の規模が小さく、壊しやすくても重機が入りにくい狭い住宅街や敷地であると、業者の手間や労力がかかるため、費用がアップしてしまうことがあります。
A2:樹木や池、ブロック塀の解体がある
建物だけでなくブロック塀や門の撤去、庭木や池なども全て解体したいといった場合には、その分の費用がかかります。
建て替えなどで塀や庭は残す場合と更地にして売却したい場合では費用に差が出ます。
A3:建物にアスベストが含まれている
古い住宅など人体に有害なアスベストが含まれている場合には、安全対策を採り慎重に撤去をしなくてはなりません。そのために費用が高くなることがあります。
解体の途中で発見される場合もあり、追加費用が発生するケースもあるため予めご了承ください。
A4:地中杭・埋設物がある
地盤の弱い地域などで地中杭を入れて補強しているケースや過去に建物の解体や建築を行った際に廃材処分費用を抑え、手間を省くために地中にコンクリートのガラや廃材などのゴミが埋まっているケースがあります。
その場合には追加で費用がかかる場合がありますのでご注意ください。
解体費用を抑える3つのポイント
解体までに家屋内の不用品・ゴミを処分する
解体するのだから家財なども一緒に壊してもらえばよいと考える方もいらっしゃいますが、家屋の解体にあたって家財などは全て撤去してからの工事が基本です。
フロンが含まれる冷蔵庫やエアコンなどを一緒に解体することはできません。
家財が残されている場合、当社でも回収・処分は可能ですが、その分費用がかかります。
お客様のほうであらかじめ不用品やゴミを地域のゴミに出したり、必要な方に譲ったり、リサイクルに出したりとコストを抑えて処分を行っておくことをおすすめいたします。
解体業者への直接依頼でコストダウン
更地にして売却したいからと、不動産会社を通じて解体業者を紹介してもらうことや建て替えに伴い建設業者を通じて解体工事を依頼すると、紹介料や中間マージンなどが上乗せされてしまうことが少なくありません。
安心の解体業者を直接探され、直接契約して依頼することで余分なコストの発生が抑えられます。
当社ではご予算やご希望をしっかりと受け止め、丁寧で安心の工事をご納得プライスでご提供できます。
空き家解体では助成金制度を活用しよう!
近年、少子高齢化や過疎化により空き家の放置が社会問題化しております。空き家が放置されると防災や防犯の観点からもリスクが高まり、地域の景観にも影響を与えてしまうのが大きな問題です。
そのため、地方自治体によっては助成金を支給して老朽化した家屋の解体をサポートしているケースも出てきました。
地域によって異なりますが、助成金を得ることで費用を抑えた解体工事が可能となります。
埼玉県狭山市中心に解体工事承ります!
埼玉県内をはじめ、東京都、神奈川県、千葉県内に出張費無料で現地調査に伺います。
見積りのみのご依頼も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください!
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